ガーナの日記

アウトプットの特訓中です。海外生活が長くても英語・日本語と上手く話せません。笑; 現在、骨董品の仕事を身に付けるため、修行中です。ブログの内容は今の自分の見解となっております。誤りもあるかと思いますので、お気付きの方は、ご教授ください。ᙏ̤̫͚ 日々成長をモットーに☆

仏像しか持っていない知識

先日、仕入れてきた品物を

ガーナは仏像と言っていました。

 

ガーナにとっての仏像の幅は広く、むしろ

「仏像」という言葉しか持っていないのです。

もっと前に遡ると、日本物と中国ものの区別が付きませんでした。

日本人なのに、日本の仏像がわからないのが、

恥ずかしいというか、、、

少し悲しくなりました。

 

そこで、夏に日本へ帰国した際に、

〝仏像名品新発見〟という本を購入しました。

 

最近も悩みは尽きませんが

色々な人と接すると、その分

色々な事に気付かされます。

知識と商品をリンクさせないと

ここから先に進めないと痛感します。

 

ちょっとした違いが分かっても

生きていくのは難しいです。

 

今日は久しぶりに

ゆっくり時間を過ごせたので

先ほど挙げた、仏像の本を開いてみました。

 

いつも写真、画像、見るだけ。

そんなガーナだから進まないのだと。

 

文字を読み始めます。

如来…?????

菩薩…聞き覚えがある。

《きっと師匠が教えてくれた言葉。》

 

ここまで長かったですね。

今日は「如来」と「菩薩」の違いについて

       (にょらい)(ぼさつ)

ご紹介したいと思います。

 

如来と聞いて想像できますか?

 

 

 

 

 

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仏像ですね。

そう、ガーナが今まで得意げに発してきた

仏像ONLYの仏像です。

 

ではこちらは?

 

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実は、こちらが「菩薩」と呼ばれるものです。

 

見た目は、どちらも違うと言えば

違いますが…

簡単な見分け方の1つに

パンチパーマになっているものは

如来」です。

☞仏☞さとりをひらかれた方のこと。

 

さとりの数は、全部で52種類と言われています。

そして、さとりの位のちがいですが、

一段ちがえば、人間と虫けらほど、境涯がちがうそうです。

【境涯 きょうがい:

    人がこの世で生きていく上での立場】

例えば、虫に、テレビやPC、

iPhoneを教えようと思っても無理ですよね?

それくらい、さとりの一段の境涯はちがうそうです。

そう聞くと、52種類でも少なくないか…と

ちょっと納得。

下から数えて52段目の

大宇宙最高のさとりを〝仏のさとり〟といいます。

そして、大宇宙の真理を全て体得された方を

「仏」・「仏さま」といわれます。

また、大宇宙の真理を

真如(しんにょ)ともいいます。

真如を体得し、「真如より来現した人」

ということて、「如来」といわれているのです。

 

そして、いよいよ「菩薩」へ突入します。

まだ読めそうですか?

 

観音菩薩弥勒菩薩など、さまざまな

菩薩と呼ばれる人たちがいます。

「菩薩」とは「菩提薩埵」の略。

 

「菩提」とは仏のさとりのことで、

「薩埵」とは、求める人、ということで

仏のさとりを得ておらず

仏のさとりに向かって努力している人を

「菩薩」とよぶのです。

 

さとりの位はゼロ段でも、

真実の幸福を求めている人は菩薩です。

 

いま、ガーナのブログを読まれている方も

本当の仏教を知りたいと思われていれば

菩薩といえるのです。

 

ガーナもゼロ段の菩薩でございます。

 

どこまでが正しいのか、

ガーナも、もう少し深堀りしなくてはいけないと感じます。

 

長くなりましたが

何か間違っていることがあれば

是非、ご指摘ください。

 

おやすみなさい✴︎.*+•:☆