説明材料
今後、私が触れる骨董品を
説明したいときにスムーズに
入ってきたらいいな…と
思う用語について、二つ、
ご紹介します!
一つ目は『唐子』です。
一瞬、“からし” と読みそうになるのは
私だけでしょうか。
“からこ” と読みます。
唐子とは、中国の子どものことです。
まさに唐(とう)がそのまま字になっていますね。
日本の江戸時代の子どもも、また、
同じような髪型だったこともあり、中国の子どもに限らず、子どもの図であれば、唐子と呼ばれます。
写真はまさに!
先日お話しした
香合(合子)に唐子の絵付けがされているものです。
こちらは中国のものです🇨🇳
続きまして
二つ目は『羅漢』です。
簡単に言うと…
僧形です。
中国、日本では
十六羅漢、十八羅漢、五百羅漢のように
仏道修行の群れをさすとのことです。
骨董品に、薩摩という日本の焼き物があります。
薩摩によくある図なのですが、本当に16、18人の羅漢が書かれているものがありましたᙏ̤̫͚
うぅぅぅぅぅん。。。
羅漢自体については、また掘り下げてみたいと思います。
普通の方は羅漢をご存知なのでしょうか?
私は、お坊さん。止まりでした。
今は、羅漢と聞いてピンとくるのが私のできることです。
日々ヤクルトジャンプです🐥
こちらは薩摩の焼き物に
羅漢の絵付けです。
ガングロのように黒いですね。
次回、この二つが
また現れてきますので( ¨̮ )/
さぁさぁ
明日も宝探しですよ!
晴れますように(・∀・)☆☆彡