有言実行
覚えるのは苦手です。
でも絶対に諦めません。
“とりあえず” という言葉を嫌う方もいらっしゃいますが、
私は、まず、とりあえず、行動です。
今日、自分の頭に新しく入ってきたものは、『ほんぎ』です。
軽く調べても見つけられませんでした。
木の一種なのか、何なのか、、、
そうやって、曖昧に過ごしてきたツケが、
今、たくさーーーーーーーん
裏目に出ています。
記念すべき第一回は、私が骨董品の仕事と向き合って、初めに覚えた『ノリタケ』について、ご紹介したいと思います。
その前に、アンティークと、
ヴィンテージの違いについて簡単に案内しておきます。
アンティークとは、100年以上昔のもの。
ヴィンテージは50年前後のもの。
色んな定義はあるようですが、私は上記のように、わかりやすく認識しています。
骨董品=Antique
では、ノリタケについてᙏ̤̫͚
現在も存在するノリタケも骨董品なのです。
古いものは、通称 : オールドノリタケ
と呼ばれています。
1904年(明治37)に設立
設立より前に、森村市右衛門が輸出貿易に使用することを決意します。
当時アメリカに派遣された者が換金に使用していました。
そこで、古いノリタケは海外で見つけることができます。
現在、ロンドン在住のガーナも、たくさん目にします。
当時、ロンドンの、磁器カンパニー社長が、ノリタケの絵付けを日本へ学びに訪れたといのも、理由の一つかもしれません(・ω・`)
骨董品のノリタケのマークには大きく二つ種類があります。
通称:マルキマーク
モリムラブラザーズ
こちらが、マルキマークです。
マルキマークの方が古いです。
さらに、年代により、ロゴや、色も異なります。
グリーン・ブルー・レッド
さらに、ロゴにより年代を知ることができます。
ここまで、ご案内したノリタケを
『アールヌーボー様式』といいます。
特徴は、手書きで、自然をモチーフにした、淡いパステルカラーのものが多いです。
大正末期に入ってから誕生したのが、
機械によって大量生産された
『アールデコ様式』と呼ばれるものです。
手にとってプリントだと
分かります٩( ᐛ )و
私は、この業界に入って、ノリタケを知ったのですが、世間一般では、今でも高級食器として存在しています。
有名なお話で、木梨憲武と安田成美が結婚された際に、食器を引き出物に用意され、『ノリタケ』と『ナルミ』と、どちらも食器のブランドと掛け合わせたとのことです(゚∀゚)
いかがでしたか?
コメント・小言大歓迎です( ¨̮ )/